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2005年12月16日

弁護士費用分割問題のその後

例の弁護士費用の分割について、
その後のご報告。

費用は返ってくるのか!?

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弁護士費用の分割の件について、
4人の法律家に対し、
問いかけのアクションを取った。

その中の3人は無視^^;
唯一、いちご綜合法律事務所の
kennyさん(千川弁護士)だけが、
問いかけに対して応えてくれた。

そのやり取りは、
いちご綜合法律事務所の掲示板をご覧下さい。

私が思うに、
この対応が出来るか否か、
これは非常に大きいと思う。

弁護士の失態という部分に、
同業者である弁護士が向き合うというのは
ある意味、嫌なことだろう。
自分に少しでもやましい部分があれば、
他人を叩けば次はいつ自分が叩かれるかわからない。

そういう意味があるのか、もっとやましいのか^^;
とにかく他の3人は未だ無視だ(笑)

そして、この呼びかけに応えてくれた事は、
私はもう一つの意義を感じている。
それは「営業」という部分だ。

弁護士などの法律家は私たち一般消費者にとって、
非常に敷居が高い。

そんな中、
この様な問いかけに真摯に応えてくれるその態度は、
間違いなく高感度アップだ♪

そんな営業のチャンスを
他の3名はみすみす逃したのである。
そして得られるはずであった利益を逃すのだ。

そうした事の積み重ねで、
やがては経営を成り立たせる為には
そうするしかなかったんだ、などという
言い訳をしなければならなくなる。

真摯に生きていれば、
自ずと利益は転がり込んでくる。
利益が自分の元にやって来ないのは、
自分の姿勢に真摯な態度が欠けていたからではないか。
私はそう思う。

これは何も法律家に限ったことではない。
例の姉歯さんでもそうではないか。
構造設計の偽造に手を染めなければ、
仕事を切られる、と脅され、やむを得ずやった。
じゃあ、一級建築士は全員、そういう事をやっているのか?
確かに他にもいるだろう。
本気で調べれば、ザックザック出てくるだろう。
行政には、賠償責任と併せて、
その調査を本気でやって欲しいとは思う。
が。
みんながみんな、そんな事は絶対にやっていないはずだ。
真摯に研究を重ね、真に良い設計をしている人だって絶対たくさんいる。

そんな違法行為に手を貸さなければならなかったのは、
自分の営業努力に怠慢があったのは間違いないだろう。

妥協ない努力を惜しみ、
難しいテストに受かったんだから、
あとは楽をしたい。
そんな想いでいたのだろう。

人生、死ぬまで努力だ。
過去にどれだけ努力をしても、
今手を抜けば終わり。
それが人生だと思う。
その努力が嫌なら、楽しい事も諦めるべきだ。
私は、努力こそが人生だと思うし、
人生の喜びは、努力によって得られる、
いや、努力の中にこそ、真の喜びがあると思う。

究極の「楽」といえば、「寝たきり」になるわけだから。

だれも、そんな事を望んじゃいないだろう。
人生、山アリ谷あり。
谷こそ人生、生きがいがあるってモンだ♪


話が思いっきりそれたので、元に戻す(笑)


今回の事で学んで欲しい事は、
賢い消費者になれ、ってことだ。
いつもと一緒じゃねぇか!?って?
そう。
いつもと一緒です^^

例え相手が弁護士であろうと、
必ずしも信用に値するとは限らない。

相手の肩書きや名前で判断するのではなく、
常に「内容」を吟味し、自ら判断のできる消費者であって欲しい。

また、騙されたと思えば、
相手が誰であろうと正当な主張をする勇気を持って欲しい。

それと、その主張をするには、
やはり自ら勉強しなければならない事も学んで欲しい。

結論としては、今回の件も
弁護士から「違法だ」との結論を得たが、
この結論に至るには、
こちらの勉強が必要だった事も見逃さないで欲しい。

自ら勉強をせず、
トラブルが起こったとき、
全てを弁護士に丸投げしていたのでは、
恐らく何事も解決しない。

今回の件でも、
初めの説明では、
「違法とは言えないんじゃないか?」
との返答だった。

それを食い下がって食い下がって、
説明して説明して、
ようやく違法との判断を得られたのである。

これを、こちらが勉強もせず、
初めの問いかけでアッサリ引いていたら、
結末はどうなっていた?


同情はするけど、違法とまでは言えないね。


こんな結論で終わっていたのではないか?
それを勉強と妥協なく説得した結果が、
「ご希望があれば取り返すお手伝いをさせてもらいますよ。」
との結論を導き出したわけだ。

最初の段階であれば、
業務として引き受ける可能性すらなかったわけだ(笑)

弁護士を敷居が高い、という相談者は
まず例外なく自ら勉強する事を放棄している。

それではダメなのだ。
消費者自身が最低限の法的知識を持っていなければ、
弁護士に説明すらできないし、
そもそも何が違法か、わからないじゃないか。

違法だと思うから弁護士に依頼するんであって、
それにすら気付かなければ、
弁護士という選択肢にすら気付かない。

また、何もわからず弁護士に丸投げしようとするから、
変な弁護士に引っ掛かるんだ。

だから、こんな程度の案件、
私なら弁護士に依頼することはオススメしない。
自分で弁護士に請求するべきだ。

もし交渉に自信がなければ、
この掲示板のやり取りを印字して送ってやればいい(笑)
ま、それはやりすぎだと思うが^^;
たぶん弁護士も逆上するだろう^^;
掲示板のやり取りをよく読んで、
何が不当なのか、自分でよく理解して、
自分で主張するのがいいだろう。

それを、
「私には難しい(><)」
そう思うなら、
ずっとこれからも泣き寝入りして生きていけばいい。
日本で生きていく以上、
日本の法律を知っておくのは当然の話だ。

また、勉強を放棄するのであれば、
社会に対しても、
悪徳業者に対しても、
文句を言うべきではない。
あなたの様な人がいるから、
そういうヤカラがいなくならないのだから。


私たち消費者がほんとに賢くならないと、
世の中変わらないよ。


このブログは、
世の中の消費者がもっと賢くなり、
泣き寝入りをしない事を通じて、
「泣き寝入りを前提とした悪いヤツラ」を
社会から淘汰し、
その事をもって、
今より住みよい社会を作る事を目的としています。
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ランキングの順位が上がり、
たくさんの人がこのブログを訪れてくれます。
泣き寝入りしなくても良くなる為の情報を
惜しみなく発信し続けていきますので、
応援をお願いしますm(__)m

よかったらいちご事務所さんのブログにも↑
『ぽちっと』してきて下さい^^




posted by 鬼 at 11:07 | Comment(28) | お金について
この記事へのコメント
鬼さんまずはお疲れ様でしたm(__)m
鬼さんの納得いくまでしつこく食いつき(^^)
妥協しない姿勢に、
改めて泣き寝入りしないって言うのは
どういうことか、教えてもらいました。
今日の記事とあわせ読んで、
しっかり自分のものにしたいと思います。
内容は途中難しかったので
プリントアウトして最近買った民法の本
引っ張り出してきて読んでいます。
いや^^;国語辞典も(笑)
まだ読み終わりません(笑)
このような体験をされた方はもちろん、
泣き寝入りしないで行動を起こして欲しいと思いますし、
たくさんの人に、いちごさんの掲示板を見て、この事実を知って欲しいし、
この記事読んでほしいです♪
ダダダ!!!ぽちっと連打です(笑)
Posted by りな at 2005年12月16日 12:02
こんにちは。
バブル時代に英会話スクールの授業料を払うのにローンを組み、完済まで2年を費やしたことがあります。授業料が先払いのチケット制システムで

「一度にこんなお金は払えない。学生ですから」と言うと、

「じゃあ、ローンを組んでください。それにローンの方がお得です」と言われ、

事の重大さに気がつかずローンを組んでしまいました。でも、結局忙しくなり英会話はチケットを2/3しか消化できずにローンだけ払い続けました。

それからは改心して何事も現金主義で、収入に見合った生活を心掛けています。

今回の弁護士の話ではないですが、何も知らないでいたら本当に騙されてしまいます。もっと賢くならねばと今いろいろ勉強中です。鬼さんのブログは難しいことを分かり易く説明してくださってあり、そして何より「このままじゃいけない!」と喝を入れて下さっていますよね。私も日々精進するのみです。

鬼さん、頑張ってください。応援しています(ポチッ)
Posted by スズカ at 2005年12月16日 13:08
りなさん
いちご事務所さんと相互リンクを
させて頂く運びとなりました^^
これで続・サラ金日記は
顧問弁護士を得たぞ(笑)
Posted by at 2005年12月16日 13:29
スズカさん
ありがと〜♪
Posted by at 2005年12月16日 13:31
あははは!
そりゃぁ〜鬼に金棒だ(笑)
Posted by りな at 2005年12月16日 13:48
りなさん

ははは^^;

鬼と思〜〜って近づいてみぃたぁらぁぁぁ・・・
鬼ぃはぁ整理屋でぇしぃたぁぁぁ・・・
☆ちっきっしょ〜〜〜っ!!☆
by小梅太夫こと千川弁護士

お粗末でした^^;
Posted by at 2005年12月16日 14:10
はじめまして。
以前より拝見しておりましたがコメントするのは初めてです。
賢い消費者というのは、物の価値を適正に判断できる消費者ということですね、ある金額を費やすに値する商品あるいはサービスなのかを売り手側の「得」という言葉に惑わされることなく、正確に見極める力を身につけなければならないということ、よくわかりました。
ただ、今話題の耐震構造偽造問題のように、売り手の専門家が最初から悪意を持って嘘をついている場合に騙されず賢く立ち回れるか、自信がないのが正直なところです^^;スーパーの特売品を正確に見分けるのは得意なのですが・・・。
私は以前の鬼さんのブログを拝見し戸建をキャッシュで買おうと決意してこつこつやってるのですが、改めて「納得して購入する」ために難しいからと逃げずに建築についても勉強してみようと思いました。ありがとうございました。これからもがんばってくださいね。
Posted by ゆきっぺ at 2005年12月16日 14:19
ゆきっぺさん
コメント初めてですか?
なんか見た覚えのあるHNですが^^;

そうですね。
いかなる場合でも見分けるというのは難しいでしょう。
でも、多くの消費者が見分ける目を持てば、
まっとうな商売しか生き残れなくなります。
つまり自然淘汰が可能なんです。

もちろんこれは理想論です。
理想論ではありますが、
可能性のある限り、
最後まで理想を捨てずに努力する。
その努力の過程こそがまた楽しいんです。
理想を掲げて努力する。
それが人間だと思います。

私にとってはその過程がこのブログです。
可能性ある限り、
ブログで世間に訴えかけていく。
時にはおもしろおかしいネタも書き、
読者を増やし、呼びかけを広げていく。
それが私の使命です。

読者の使命?
それは実践と『ぽちっと』でしょ(笑)
Posted by at 2005年12月16日 14:39
いちご綜合法律事務所さんとのやりとり
途中まで見させていただきましたが
(途中からはこれから見ますね)
鬼さんの頑張りに感動しました…

勝手とは思いましたが、
鬼さんのブログの事を記事にさせて
いただきました。
不都合があればお申し出下さいね…

これからも応援しています。
今日もポチッとしておきます…
読者の義務なので(笑
Posted by のりっぺ at 2005年12月16日 15:03
のりっぺさん
ご紹介ありがとうございますm(__)m
そうです!『ぽちっと』は義務です!
『ぽちっと』しないと地獄に・・・

失礼^^;
Posted by 鬼 at 2005年12月16日 15:26
さっそくの訪問&コメント
ありがとうございます!
来ていただけるなんて、感激です!

地獄に堕ちないように
毎日「ポチッと」頑張ります!
Posted by のりっぺ at 2005年12月16日 16:01
のりっぺさん
地獄には落ちませんよ^^;
何かこのままだと
宗教的(もしくは細木数子的^^;)になるので、
一応、訂正しておきます^^
Posted by 鬼 at 2005年12月16日 16:22
こんばんは。
いちごさんから、誠意のあるコメントが貰えて、良かったですね^^
相手を本気にさせるも、いい加減で終わらすも「自分しだい」ですよね。  

「あの人に出来て、私に出来ないことはない。」

困難な事に直面したとき、私がいつも思うことです。


地獄に行きたくないから「ぽちっ」

すみません、冗談です^^
地獄に行っても「ぽっち」(爆)
Posted by 凜子 at 2005年12月16日 17:55
凛子さん

> 地獄に行っても「ぽっち」(爆)

地獄には行かないで〜(笑)
Posted by 鬼 at 2005年12月16日 18:30
鬼さん、ご心配なく!
地獄の方から、出入り禁止の札が・・・
行く所ないので、現世に留まってます(笑)
Posted by 凜子 at 2005年12月16日 18:39
地獄〜へ〜落とされた〜と〜思ってい〜た〜らぁぁぁ・・・
地獄か〜ら〜落とされま〜し〜たぁぁぁ・・・
☆ちっきっしょ〜〜〜〜っ!!☆
Posted by 鬼 at 2005年12月16日 19:02
わははあ〜 
 
うっ うけて、しまった・・・

失礼しました。。。



Posted by 凜子 at 2005年12月16日 19:22
お疲れ様でした。^^
努力すると、結果は必ずついてくるということを、垣間見た気がします。
たとえその時間が長かろうと、短かろうとです。
それには、明確な目標を設定しないといけませんよね。
私の目標は・・・(ナイショ)^^;

たとえ地獄だろうと、天国?だろうと、これからも読ませてもらいます。^^
Posted by gigshark at 2005年12月16日 20:41
お久しぶりです。
この間は、私も少し感情的になってしまいました。
私の言いたかったことは、正に鬼さんがおっしゃる通り、弁護士だからといって全員が弱者の味方という訳ではないのだから、過信しないようにしましょうということだったのです。
鬼さんの他の記事等を読むかぎり、当然そういう結論に至るであろうと思ってコメントをしたのですが、言葉足らずだったようで、申し訳ありません。
それと、私が法律事務所で働いていたのは10年以上前の話で、私自身は、法律に関しては素人です。
ですので、私の意見をもって、弁護士関係者の意識が低いとか思われては困ると、それが気になっていました。
これからも頑張ってください。
応援しています。
Posted by るじ at 2005年12月16日 20:53
凛子さん
すいません^^;
マイブームなもので(笑)
Posted by 鬼 at 2005年12月16日 21:26
gigsharkさん
そうですね。
目標や信念がしっかりしていれば、
必ず結果は付いてきます。
結果が伴わないのは、
元をたどれば目標や信念が欠けているのだと思います。
目指すものがあり、
努力を怠らない限り、
不可能なものはありません。
必ず実現すると信じて疑わないことは
必ず実現します。
必ずです。
Posted by 鬼 at 2005年12月16日 21:29
るじさん
こちらこそ、
熱くなっていた最中でしたので、
言いすぎでした^^;
申し訳ありませんm(__)m
ターゲットをロックオン状態の私は、
だいたいいつも攻撃態勢に入ってしまいます^^;
私の最大の欠点です。反省していますorz
Posted by 鬼 at 2005年12月16日 21:33
 盛り上がってますね。
 みなさん、こんにちは、
 いちご綜合法律事務所の一応所長
やらせてもらってます(笑)、Kennyです。
 今回の鬼さんからの、問いかけに対して
なぜ、僕が答えたのか、そこんところを、書かせて下さい。
 さて、僕が事務所を立ち上げたのは、平成8年です。事務所名どうしようかなと、
いろいろ考えました。
千川国際総合法律事務所とか、
それらしいやつをね(笑)。
だけど、独立の動機が、
「もっと、敷居の低い事務所を作りたい」
というところにあったので、こういう堅い事務所名はやめました。
 弁護士と依頼者との出会いも一期一会だなと思い、考え出したのが「いちご綜合法律事務所」なんです。
 くだものの「いちご」から、親しみやすさを感じてもらえればと思いました。
 「綜合」をつけたのは、少しかっこつけたかったからなんです。深い意味はありません(笑)。
 敷居の低さというのは、弁護士へのアクセスのしやすさということでもあると思います。
 ところで、私が思うに、世の中で起きている法律問題の90%は、弁護士に頼むまでもないこと、あるいは弁護士に頼むには費用的に見合わないことなんですね。
 一番身近な例が、最近問題となっている不正請求などです。これなんかは、単に弁護士から、「それはほっておけば大丈夫ですよ。」と言ってあげれば、それで済む話で、30分5250円の相談料を支払ってまで弁護士に相談することではないんです。でも、本人は心配だから、できれば弁護士に相談したい。そういうたぐいの法律問題の方が、弁護士に費用を支払って依頼する法律問題よりも多いんです。
 ちょっと宣伝になりますが、
 当事務所では、
 債務整理に関する掲示板を3つ
 相続に関する掲示板
 離婚に関する掲示板
 それ以外の法律問題に関する掲示板
 今回、鬼さんと議論をした、何でも気楽に書き込みができる掲示板
 を設けていて、様々な相談に対応しています。前述の弁護士に依頼するまでもない問題、弁護士に依頼すると費用的に見合わない問題についても、この掲示板で回答しています。5年間くらいやっているので、過去ログはかなり膨大です。これが、僕の敷居を低くする1つの実践活動です。
 で、本論に戻りますが、
 今までにも、これらの掲示板では、依頼している、あるいは依頼していた弁護士の対応に納得できないという方からの質問についても、回答してきました。
 つまり、医者の世界で言うところのセカンド・オピニオンの提供で、この部分に関しては非常に熱意を持っています。
 医者や弁護士などの専門家から、「あんたは、こうだ」と言われてしまうと、なんか納得できなくても自分に知識がないから従ってしまうという傾向は自分も含めてあると思います。
 セカンド・オピニオンを求めるために、他の弁護士に相談しに行くというのは、なかなか骨の折れる作業だと思われます。結局、納得できなくても弁護士から言われるままになってしまう。鬼さんの言われるとおり、それでは駄目だと思うんですね。
 でも、一般の方が弁護士から提示されている解決策、あるいは費用について不満を感じても、それに対抗する知識がないのが実情ですし、その知識を得るのは非常に難しいと思います。
 鬼さんのように、かなりの法律的な知識をお持ちの方であればともかくとして、大多数の方にとっては困難です。
 鬼さんは、消費者の側ももっと努力して賢くなり、理論武装すべしという立場のようで、その方向性については正しいと思うのですが、全員が全員そのようになれるかというと、私は疑問に感じています。
 それで、もし依頼している弁護士の対応に不満を感じたり、納得できない場合には、是非当事務所の掲示板でセカンド・オピニオンを求めて欲しいと思ってます。
 すごく長くなってしまって申し訳ないんですが、要するに「弁護士の対応がおかしい」という書き込みが掲示板であれば、うちの事務所では今までも回答してきたわけで、鬼さんの書き込みに対する回答もその流れに沿ったものというわけなんです。
 ですから、鬼さんの質問に対して、今までどおり僕らがしてきたことをしただけだということを分かって欲しいと思います。
 まとまりのない文章になりましたが、勘弁して下さい。
 それでは、また。
 
Posted by Kenny at 2005年12月17日 19:46
> ちょっと宣伝になりますが、
思いっきり宣伝だ、こりゃ(笑)
でもまぁこれは
「やましくないエゴ」だからいいでしょう。
kennyさん、意味わかりますかね?
別に悪い意味じゃないですよ^^;
http://sarakinn.seesaa.net/article/10228139.html#more
↑ここを読んで頂ければわかると思います^^

あと、kennyさんと私とで
若干考え方が違うところは、
「社会的弱者」に対する考え方だと思います。
私は、社会的弱者が弱者の殻を自ら破らないなら、
「必ずしも助けることは出来ない」という考えです。
kennyさんが法的に助けることは出来ても、
実はその人は助かっていない、
というケースが結構あると思うのです。
例えば破産をして借金をチャラにした人の中で、
どのくらいの人が、本当に人生として更生しているでしょう?
離婚をして夫婦関係を清算して、
本質的な男女の心の向き合い方を学んだ人が
どれだけいるのでしょう?
法律を、
道徳と切り離して武器として使ったとき、
時として「心」を置き去りにします。
特に、自ら努力せず弁護士に依頼して解決した場合に、
法律を単に武器として振り回し、
肝心の心の部分を切り捨ててしまっているケースが多いように感じます。
武器として専門家を活用するのは良いと思うのですが、
武器はあくまで武器であり、
武器で自身の内面の問題は解決できないことを、
私たちは知るべきだと思うし、
専門家は、そこは告げるべきだと思うんですね。
弁護士という武器は、
相手を斬るための武器であると思うのですが、
人間対人間のトラブルには、
必ず双方に原因があります。
武器を使いすぎると、
自身の原因を置き去りにしてしまう危険があると思うんです。
私もまとまりがなくなってしまいましたが、
相手を斬る武器としては、
kennyさんは優れたモラルある武器だと思いますよ^^
ただ、kennyさんという武器は、
依頼人自身を斬ることは出来ないでしょ?
依頼人を斬るのは依頼人自身だと思うんですよ。
自らの弱者の殻を斬るということです。
私が言いたいのは、その部分です。
って、伝わってるかな?^^;
Posted by 鬼 at 2005年12月17日 20:53
う〜ん、深いですね。
ちなみに、当事務所に債務整理を依頼する方のほとんどは自己破産は避けたいという希望を持っています。自己破産に、これといったデメリットがないことを知りつつもです。できる範囲で少しでも返済したいという気持ちを持っているんですね。
 これは、非常に大切なことだと僕は思います。鬼さんの意見に賛成なのは、安易に自己破産してしまえば、そこには多重債務者となった時の苦しみの過程の中で本来その人が学ぶべきことが学べない結果になってしまうということです。
 ちなみに、当事務所の近年における債務整理事案の割合は、以下のとおりで個人再生が突出しています。昨年の自己破産申立事件が約20万件で、個人再生申立事件が約2万件と1割程度であることからすると、うちの事務所はある意味で特殊かもしれません。
個人再生64%
自己破産23%
任意整理13%
しかし、任意整理や個人再生ができる事案であったとしても、依頼者本人が自己破産を希望し、自己破産の要件を満たしているのであれば、われわれは自己破産事件として受任せざるを得ません。
「少しでも債務を返したらどうか」というような道徳的な問題について、われわれは何ら口を出すことはできません。
 また、同様に離婚しないでいた方が子供の幸せのためにもいいのにと思っても、依頼者が頑なに離婚を望んでいる場合には、離婚の方向で事件を進行せざるを得ません。
 この点については、どのように考えられますか?
 こういう場合でも、弁護士が単なる法律家としてではなく、もっと広い意味でのカウンセラー的な立場で依頼者に助言ができるとお考えですか。
 ご意見をお聞かせ下さい。
 また、論点がずれているようであれば、申し訳ありません。


Posted by Kenny at 2005年12月17日 22:37
kennyさん
お返事ありがとうございます。
いえ、kennyさんの方針は間違っていないと思いますよ。
心の問題は法律家に委ねる問題ではなく、
依頼人自身が解決すべき問題だと思うからです。
また、その心の問題を解決するとき、
法的部分を完全に専門家に丸投げしてしまったらどうでしょう?
心の問題に向き合うチャンスを逃してしまいませんか?
私は法律家は武器だと思っています。
武器は使うものです。
決して操縦までをも武器に委ねてはダメだと思うんです。
武器はあくまで相手を攻撃するものです。
相手を攻撃する為には、
その武器は、時に操縦する側に不利な要素を捨て去ります。
そうでないと武器としては機能しないからです。
武器に操縦権を完全に委ねてしまった人は、
その事件の「悪」を全て「敵」の中に見い出し、
「悪」を斬ることで全てが解決した気になってしまいます。
武器を自分で操れば、
相手を斬るために一旦捨て去った
「自らの内なる悪」にも目を向けることになります。
債務整理で言えば、
「何故借りたか。本当に避けられなかったか。」
といった部分などです。
離婚であれば、
「本当にキチンと向き合っていたのか。」
「本当に相手にだけ離婚原因があるのか。」
という部分です。
裁判で争う場合、離婚原因が相手にのみあったと主張するでしょう。
受任した弁護士にとっては、それが仕事でしょう。
しかし、実際の人間関係において、
片方にのみ原因があるなど、
私はあり得ないと思います。
また、弁護士に破産を依頼して、
「苦労物語」を作り上げてもらった依頼人はよく、
「こんな状況で俺、よく死ななかったなぁ。」
などと言います。
つまり免責という壁を突破する為に、
武器として作った物語によって、
自己の責任を逃避してしまう人がいるという事です。
こうなってしまった人は、同じ道を繰り返します。
そういう事にならないためには、
全てを専門家に委ねるのではなく、
自ら考え、自ら動くことの重要性を忘れてはいけないと思うわけです。
例えば、取引履歴を自分で引き直し計算させる。
そうすれば、過去の摩訶不思議な取り引きに、
嫌でも自ら向き合う事になります。
そういう事はまずしませんよね?
カウンセリングとして説得しようとすると、
「私は法的なことを相談してるんであって、
あなたに説教をされに来たんじゃない。」
と反発する人も多いでしょう。
せっぱ詰まった多重債務者を説得するというのは難しいと思います。
でも、業務の流れの中で、
それに自ら気付かせる、という手法はいくらでもあると思います。
ただ、これは専門家としてのスキルではなく、
人としてのスキルの問題ですので、
必ずしも誰にでも求めることは難しいでしょう。
kennyさんだからこそ言う話でもあるのですが。
ただ、いずれにしても、
そこは法律家としての領分で、との方針であれば、
少なくとも「法は万全ではない」というアピールをするべきであって、
間違っても「法が万全である」かのごときアピールは
してはいけないと思うんです。

人は変わることができる が 人を変えることはできない
http://blog.livedoor.jp/sarakinn/archives/50115786.html

と思います。
弁護士と言えども、
「俺に全て任せろ!解決してやる!」
という態度は、
ときに本人の問題解決を困難にします。
「俺は法的なことはやる!
 しかし、問題解決はあなた自身の仕事だ!」
という姿勢と、
それをハッキリと伝えることが、
私は絶対に必要だと思うんです。

また、消費者側の立場から、
そうやって武器を使って目先の解決はできても、
本質的な解決は、
自分がその気にならない限り実現しないんだ、
という事を、
私自身を含め、広く読者にブログを通じて呼びかけているわけです^^
Posted by 鬼 at 2005年12月18日 10:47
先ずは、お返事遅れたことをお詫びします。

さて、人は変わることができる が 人を変えることができない

 いい言葉ですね。

 私も、賛成です。

 刑事被告人に、どんなに「二度と同じような過ちを犯さないように」と言ったところで、本人がその気にならななければまた同じ過ちを犯してしまうんです。

 僕は、これまで高等裁判所の刑事事件をたくさんやってきているのですが、高等裁判所の事件は通常一審で実刑になっているので被告人に前科が多数あるというケースが非常に多いんです。

 先日、小菅の拘置所に被告人の接見に行きました。電車で女子高生にわいせつな行為をしたという強制わいせつの事件なのですが、同種のものも含め前科が多数あったので、一審で2年2月という重たい懲役刑となってしまいました。彼は、僕より少し年下で40歳を過ぎたくらいです。

 僕が彼に強く言ったことは、「これまでも、僕はたくさんの被告人を見てるけど、何度も同じことを繰り返していると、人生のうちのほとんどを刑務所の中で暮らすようになってしまうよ。君は、それが怖くないのかい。自分の人生がそんな人生になってしまうことが恐ろしくないのかい。もし、怖いんだったら、もう二度とこんな犯罪はしないことだよ。」ということです。

 僕に弁護人として与えられた職責は、彼の罪をできる限り軽くすること。
 
 でも、本質的な問題は、彼がもう二度と犯罪を繰り返さないことにあるんです。

 この高裁の事件で、数ヶ月彼の刑が軽くなることよりも、再犯に及ばないことのほうがはるかに大切です。
 
 そのことについて、僕ができることはたださっき述べたようなメッセージを彼に伝えることで、それ以上のことはできません。
 
 後は、彼本人にそれを本気に受け止めて自分の人生を変える気持ちになってくれるかどうかだと思います。
 
 さて、話は変わりますが、債務整理事件について、僕は本人にどんなに浪費やギャンブルがあろうとも、借金の経緯について説教したり、怒ったりすることはありません。
 
 ただ、僕も説教するときがあるんです(笑)。
 
 それは、依頼者本人が自ら問題の解決のために立ち向かおうとせず、逃げ腰であるときです。
 
 多重債務者の一般的な傾向として、問題の本質的な解決を先送りしてしまうということがあると僕は思っています。
 
 返せないから、別のところから借りて、また返させなくなると、さらに別のところから借りるという自転車操業を繰り返す。
 
 本質的には解決しないのに、ほんの一時的な解決策に走ってしまう。
 
 例えば、保証人がいたとします。
 
 保証人に迷惑をかけないで債務整理をするということであれば、保証人がついている債務を除外した任意整理が最も適しています。
 
 しかし、任意整理そのものが債務額が多額過ぎて無理という合は、「保証人には多かれ少なかれ迷惑をかけてしまう」という前提で債務整理の方針を立てざるを得ないわけですね。

 しかし、保証人に迷惑をかけたくないという一心で、個人再生や自己破産といった他の債務整理方法を頑なに拒絶する人が結構多いのです。気持ちは分かります。
 
 しかし、そういう状態になった場合には現実的に保証人に迷惑をかけないということはもう無理なのです。
 
 そういう時、僕は「保証人に土下座でも何でもする覚悟で謝りなさい。そして、保証人に迷惑をかけた分は、後にできる限り回復するように努めなさい。」と言うんです。

 今ある現実は受け止めるしかないんです。

 この場合の「現実」とは、「保証人に迷惑を一切かけないということは無理」ということですね。

 その現実を受け止めた上で、最善の策を選択し、実行していく、

 これしかないといと僕は常日頃から思っています。

 これは、依頼者に対してだけでなく、自分に対しても言い聞かせていることでもあります。

 ちなみに、「最善の策の選択」について、依頼者のお手伝いするのが弁護士の仕事だと思っています。

 この僕のポリシーと、自分を変えることができるのは己だけだという鬼さんのポリシーは、少し似たところがあると思いましたが、どうでしょう?
Posted by Kenny at 2005年12月21日 14:28
kennyさん
似ていると思いますよ^^
でなきゃ、
弁護士事務所へのリンクなど貼りません(笑)
基本は自己解決主義者なので^^
Posted by 鬼 at 2005年12月21日 18:13
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