どうしても「やましさ」を感じてしまう人へ
鬼からメッセージを^^
すいません、今日は借金ネタはありません(笑)
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鬼が考える、ビジネスの基本的な考え。
おそらく稼ぐことに「やましさ」を持っている人とは、
根本的な部分が違うと思う。
そういう人たちからすれば、
「はぁ!?」と思うかも知れない。
そう思うならスルーして頂戴^^
あくまで私のビジネス観だから(笑)
あなたは今の仕事で、
お客様に対して「ありがとう」と言っていますか?
あなたは今の仕事で、
お客様から「ありがとう」と言われていますか?
生き残るビジネスは後者です。
生き残るビジネスにおいては、
お客様に対するセリフは、
「ありがとう」ではなく
「どういたしまして」なんです。
これがどういう意味かと言うと、
「ありがとう」「どういたしまして」
というあいさつの関係は、
与えられた側が「ありがとう」と言い、
与えた側が「どういたしまして」と言います。
事業者側は商品を与え、
消費者側は、その対価として金銭を与える。
その商品の価値と対価とが釣り合う場合に、
取引が成立する。
しかし、ほとんどの場合、
事業者側は、対価の方に価値を感じている。
つまり、商品価値以上の価格を設定している、という事。
お客様に「ありがとう」と言われ、
自分が「どういたしまして」と言うには、
対価以上の商品価値を提供したという自負がなければならない。
そこには、単に事業として商品を販売するだけでなく、
その商品に「ほこれるもの」がなければならない。
ほこれるものを販売した場合に、
初めてお客様に対して「どういたしまして」と
満面の笑顔で言うことができる。
この態度は決して「傲慢」ではないのです。
多くの人は、
「お客様は神様です」的発想でビジネスを捉える。
だから対価を得ることに対して「やましさ」を覚えるんです。
そうではなく、
お客に堂々と「どういたしまして」と言え、
自分が与えるものは、
その支払う対価よりも価値があるのだ、
というビジネスをすれば、
何ら「やましさ」はなくなる。
金を稼ぐことに対する
「やましさ」が拭い取れない人は、
この事を意識して仕事をしてみて欲しい。
きっと今の仕事に対する気持ちが変わるはずである。
こんな話題も歓迎するよ
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企業に属していると自分ではどうにもならないことがあります。お客様のためにはもっとこうすればいいのにと思いつつ、意見も言わず従ってしまったり。ありがとうとお客様から言われても後ろめたかったり(商品の欠点などを伝えずお客様を騙している部分もあるため)。
仕事を辞め、誰にも迷惑をかけていないように思っていましたが、株取引で資金をまわし、手を貸していると言われればその通りかなと思いました(利益だけを考え、企業の価値を判断して株を買っているわけではないので)。
値段以上にお客様に感じてもらえるサービスを心から提供したいし、自分で世の中に何ができるのかもちろんいつも考えています。でもそれが自分にとって何かがわかっていません。
鬼さんの意見はその通りだと思いますが、やましくなくお金を稼ぐって私には難しい。
同じ仕事でも人によって考えが違います。ホリエモンも自分ではやましさは感じていなかったのかなと。小さくても不正をしている企業はたくさんあるけどみんなホリエモンと自分は違うと信じていますから。
心から打ち込める何かを見つけることが、やましくなく稼ぐ近道なのではと思っています。
リストラ親父のブログは大好きでした。完璧な1つの作品です。勝手にリンクさせて頂いていました。鬼さんだと知ってはいましたが改めて言われるとショックです。サンタはいないと告げられた子供の心境です。
それは違います、
お客様というのは、
単にその会社の商品を買っているのではなく、
その先に見る付加価値を買っているんです。
その付加価値は会社が商品に対して込める場合もあれば、
一社員が、自分の顧客に対してだけ込めることも可能です。
その辺のことは、
明日にでもまた記事で触れます。
明日の記事を読んで下さいね^^
> 値段以上にお客様に感じてもらえるサービスを心から提供したいし、
> 自分で世の中に何ができるのかもちろんいつも考えています。
> でもそれが自分にとって何かがわかっていません。
それは、ほとんどの人がそうだと思います。
むしろ、それを探すことこそが人生じゃないでしょうかね?^^
また、それを探そうとひたむきに努力している人と、
取引をできたお客様は幸運だと思います。
大切なのは結果よりもプロセスです。
そのプロセスの中に人はドラマを感じます。
だからこそ、理想を捨てちゃいけないんです。
自分にとって難しい、
そう思っても負けちゃダメなんです。
そこでヤケクソになっては次期ホリエモンです(笑)
> サンタはいないと告げられた子供の心境です。
大人なんですから、そろそろ現実を知りましょう(笑)
そしてその夢は子供に引き継いで下さいね^^
一歩踏み込んだ薄っぺらくないブログに連続でめぐり合えた事に喜びを覚えるカポエラちゃんでございます。
「やましさ」という言葉、自分の中では盲点でした。
自分自身がこいつは凄いと思える人間の共通点は「やましさ」が無い事だったと今日気付きました。
ありがとうございます。
正直、ネット内にあふれる文言のほとんどは「”なにもしていない人間”が、匿名性を盾に”した人間”のように振る舞うノンパフォーマーのじゃれあい天国」でしかないと思っていたので、大げさなようで、実は本心なんですが、カルチャーショックをうけました。
しかし、今回のホリエモン逮捕は、どうしようもない自民が仕切る日本にも自浄作用がちゃんと働く事が確認でき、ほっとすると同時に、自分自身もしっかりしなくちゃいけないと強く感じさせられました。
最近、迷いの中にある自分にとってホリエモン逮捕、そして鬼さんの言葉には有益はヒントを頂いたと勝手に思っております。
とりとめもない乱文失礼いたしました。
ホリエモンは社会に混乱を残しましたが、
その混乱は「必要な混乱」です。
その混乱を体験せずにスルーしていたら、
誰か別の人が当事者となっていたでしょう。
今ホリエモン候補は無数にいます。
それだけモラルがなくなっているという事です。
だからと言って、
稼ぐことが否定されてはいけない。
ホリエモンが「悪」となったからと言って、
「稼ぐこと」が悪ではないのです。
「やましく稼ぐ」ことが、
いずれ悪へと変化するのです。
理想と現実の狭間で、
多くの人は、
自分の限界を知ることから逃げて、
楽な方へと走ります。
その先にあるのが不正であり犯罪です。
その一線を越えるかどうかは、
その人に「モラル」があるかどうか。
また、そのモラルを維持できるかどうかは、
その人にビジョンがあるかどうかです。
そして、そのビジョンが
「やましくないもの」であれば、
そのプロセスにおいて不正をすることは、
ビジョン達成には逆行することになりますから、
結果第一主義となる事はありません。
だから、「やましくない夢」を持つことは、
人として成功するには絶対に不可欠なんですね。
すっきりしました(笑)
少々悩んでたもので^^;
自分のするべき事が少し見えてきました!
どういたしまして(笑)