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2005年11月26日

姉歯建築士報道について

毎日流れる姉歯建築士の耐震強度偽造問題。
鬼の考えを・・・。

気になる?
今日は興味ない?^^;

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何だか責任感のなさげな姉歯建築士。

インタビューで、いつも
「俺が悪いの?」
とでも言いたげな表情。

その表情の本心は、
業者から指示された、という事だった様だ。

ま、みんな、わかってたよね(笑)

だって、耐震強度を偽造するのは、
コスト削減のためってわかりきってる。
建築士に個人的なメリットなんてあるワケない。
そりゃ、コスト削減で得をするのは業者だろう。

そんなモン、わかりきってる。
家を建てたり、マンションを買った経験のある人なら、
誰しも知ってることだろう。程度の違いはあれ。

私のマンションもそうだ。
引渡しの時、内装は結構手抜きだった。
フローリングやクロスに傷はあるし、
トイレのドアの立て付けが悪い。
私の部屋は最上階なので、
内装工事に取り掛かるのが一番最後になる。
マンションの完成は3月。
これが4月にずれ込むとなると、
年度の初めに間に合わず、売れ行きが鈍る。
その為、販売は3月。
工事の予定がどうこうではない。
売る為には、まず3月中に入居。これが絶対条件なのだ。
まず計画ありき、ではない。
まずは結果ありきだ。
それに合わせて計画を立てる。
そこに下請けの都合などない。
気に入らなければ業者チェンジだ。
マンションの工事など、
気候の影響ですぐに計画はずれ込む。
それを最終帳尻を合わせるのが内装工事だ。
本来2週間掛かるところを、1週間で仕上げろ。
これが下請けの職人に課せられる義務だ。
当然、手抜きになる。当たり前だ。
そして引渡し時に補修を求められた場合、
職人は無報酬で補修に出向く。
これが業界の常識らしい。
補修に来た職人がぼやいていた。

ただ、これは内装の話である。
仕事が不完全なら、やり直させられるだけだ。
仕事を確保するため、下請け職人自らが無報酬で補修に出向くだけだ。
そうする事で、仕事を確保する。

しかし、設計はそうはいかないだろう。
鉄筋量が少ない?じゃあ追加しましょう^^

・・ってワケにはいかんだろう!?

一級建築士と聞けば、
私たち素人からすれば花形の職業の様に聞こえる。
しかし、現実は違うのだろう。
今、建築士に求められているのは、
いかに優れた設計をするか、ではなく、
いかにコストパフォーマンスに優れた設計をするか、
その力量が問われているのだろう。

本当に優れた一級建築士は、
建築力学を真剣に学び、
強度を確保しつつ、いかに鉄筋量を減らすか、
という課題に真摯に向き合い、
可能な限り経済効率に優れたデザインを開発し、
世に求められる最高の設計をしようと日々努力を積み重ねていると思う。

しかし、能力のない(努力をしない)建築士は、
競争に勝つために、
邪道な手段を使う。
これは恐らく、姉歯建築士に限った事ではないと思う。

真に優秀な建築士や建築会社、不動産会社は、
真に優れた物件を用意し、
真に優れた物件を求める顧客とのみ取引きし、
真に社会に求められる経営をするだろう。

しかし、大半の業者は、
理想と現実の狭間で、
社会問題にならない程度のバランスを取って、
見えない部分で少しずつ稼ぎ、
優良な企業を必死で演じている。

これは何も建築業界に限った事ではない。
元々の原因をたどれば、
消費者の無知に行き着くのではないかと思う。


では、一体誰が悪いのか!?


言うまでもなく、全員である。

姉歯建築士の言い訳はこうだろう。
「この業界はこういう世界なんだ。
 バカ正直に設計してばかりじゃ、
 仕事が回ってこない。
 私にだって生活があるんだ。
 そういう偽造を余儀なくされた
 その背景をどうにかしてくれ。
 本当は俺だって偽造なんかしたくなかったんだ。
 そんな偽造をして、俺に何の得があるんだ。」

偽造を指示した(もしくは暗に指示した?)業者の言い分は、
「そんな事、姉歯が勝手にそう解釈しただけだろ。
 うちが明確に指示したわけじゃない。」

でも、これが明確に指示をした証拠などが出たら、
その時は、こう言うだろう。
「業界の常識なんだよ。
 今の競争社会じゃ、そうでもしなきゃ、
 コストが掛かりすぎるんだよ。
 販売会社が値段を決めてくるんだ。
 その値段で作るのは、初めから無理なんだよ。
 販売会社が暗にそれを求めてるんだよ!」

検査会社はこうだ。
「そもそも検査会社に全責任を求められるんなら、
 建築士なんかいらないじゃないか。
 確かにうちに多少の落ち度はあったかも知れないが、
 犯罪者の責任をうちに押し付けられたらたまらんよ。」

行政はこうだろう。
 「まことに遺憾であります。」

(笑)

建築士から行政まで、
ハッキリ言って、全部責任があると思う。
その法的責任の所在や、賠償の負担割合など、
それは裁判所が判断するだろう。

しかし、お互いに責任を押し付けあう姿には、
現代社会の縮図を見ている様だ。

と、同時に、
消費者(いわゆる弱者・被害者と名乗る人たち)の言い分ともずいぶんかぶる。
多重債務者の言い分ともすいぶんかぶる。




給料が減って、生活費が不足したから仕方なかった。(節約しろ)

リストラになって、収入がなくなったので仕方なかった。(働け)

不景気で売り上げが減ったから仕方がなかった。(工夫しろ)

サラ金も、無茶貸しした責任があるんじゃないか。(じゃ借りるな)

保証人になったのは義理のある人の頼みだったから仕方なかった。(じゃ今後も保証人になれ)

逃げた主債務者が悪い。(義理があるんじゃないのか)

連帯保証制度が悪い。(世の中が悪い、か)

サラ金は社会悪だ。(じゃ借りるな、って)

なぜ、俺に貸した。(なぜ、借りた)

なぜ、息子に貸した。(なぜ、そんな息子に育てた)

※カッコ内は、私のセリフではなく、天の声です(笑)




確かに言い分は、多少は正論も含まれているかも知れない。

ただ、他人や社会に対する正論は主張して、
自分に対する正論は棚上げか?

それじゃ、姉歯建築士といったい何が違う?

何かと責任を他人や社会に転嫁する人は、
一度、自分と姉歯建築士を比べてみて欲しい。


また湿っぽい内容、ごめんね m(__)m
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posted by 鬼 at 11:13 | Comment(13) | 人の生き方について
この記事へのコメント
鬼さんお久しぶりです♪
ちょうど私も姉歯建築士のお話を書いたところでした。いろんなものに挟まれてなんとかやっていく人と、弾き出される人、自ら出てしまう人…いろんな人がいますね。
同じテーマなのに私の記事よりはるかに深くて考えさせられました。ぜひトラックバックさせて下さいm(__)mダメなら消して下さいね。
Posted by ヘブン at 2005年11月26日 11:41
ヘブンさん
お久しぶりです♪
トラックバックは受けてないんですよ^^;
受けるとエロばっかり来るでしょ(笑)
変なサイトに協力はしたくないので・・。
Posted by at 2005年11月26日 13:09
某社長の、「阪神淡路大地震のとき倒れたビルにはおとがめなし」
って言う発言。
裏を返せば、「地震が来たら倒れるのは当たり前」っても取れるんだよね。
高架の高速道路が倒れたのも、鉄筋不足だったはず。(継ぎ足しだっけ^^;)

>これは何も建築業界に限った事ではない。
>元々の原因をたどれば、
>消費者の無知に行き着くのではないかと思う。

その通りですよね。そして、一消費者も会社に勤めているのであれば
同じようなことをしている?と思われるのに

>ただ、他人や社会に対する正論は主張して、
>自分に対する正論は棚上げか?

だと思うんです。
(真面目に仕事をしている方々。ごめんなさい。m(_ _)m)

日本人、総無責任時代とでも言いますか。^^;

この事件をきっかけにして、無知な消費者は、賢くならないといけないと思います。
Posted by gigshark at 2005年11月26日 13:51
gigsharkさん
そうですよね。
今、ほとんどの人はこの報道を見て、
「姉歯建築士、許せん!」
って言ってると思うんですけど、
確かに「許せん!」話なのですが、
じゃ、自分は会社で小さな不正を暗に求められた時に、
断固として「NO!」と言えるのか、
って話ですよね。

これを「NO!」と言えない人は、
立場が変われば姉歯建築士になっていた、
ってコトだと思うんですよね。

「だってそれはタテマエだよ・・・。」
そう思うヤツは、
不良住宅で地震で死んでも文句を言うな、
ってコトです。
Posted by at 2005年11月26日 14:05
弱い人。
姉歯さんに対する私の感想です。仕事に対する責任感やプライドより、「言い訳」を優先してしまった結果なんでしょうね・・・ 
一度、やってしまったら2回目からは、どんどん罪悪感が無くなって最後は、自分も被害者になってたんでしょう・・・ 
かわいそうな人です。
自分で、自分を被害者にする前に「NO!」と、言って欲しかったですね。
Posted by 凜子 at 2005年11月26日 15:33
凛子さん
そうですね。
でも実際には、
小さな不正をした事のない人って、
ほとんどいないんじゃないですかね。
特にサラリーマンなんて、
不正を一切しないと勤まらない様な部分がありますからね。
そして大半の人が不正をする中、
NOという事は会社を辞める事になる。
大半がNOとハッキリ言える社会なら、
大きな顔をしてNOと言えるんですがね。
私の様に会社員をドロップアウトした人間なら簡単に言えますが、
正直、難しい問題だと思います。
一人でも多くの人が、
勇気を振り絞ってNOと言い、
NOという人が大半な世の中に早くしないと、ですね。
周りがNOと言えば私も、じゃない。
まず私から。
ここの読者には率先して実行してもらいたいですね☆
Posted by at 2005年11月26日 18:22
そうですね・・・ 
みんな「しがらみ」の中で生きているんでしょうね。。。
昔、上司に「おまえが、羨ましい」と言われた事が・・・ しがらみ 関係なく自分の正義を言ってのける若さが、羨ましかったのかな。正義を貫いてNOと言ったあと、拍手があるのはドラマのお話で、現実はとても辛いです(TT) 
誰にではなく、自分に正直に生きたいですね。
Posted by 凜子 at 2005年11月26日 19:02
凛子さん
正義を貫けるのは、
ごく一部の強い人間だけです。
世の中の大半の人は、
わかっているけど・・・、の人です。
正義と幸福は相反する、という教えもあります。
そういうドラマが人気があるのは、
そういう正義を貫く立場に
自分自身が感情移入できるからです。
現実社会では、正義を貫く人は、
自分の領域を侵します。
だから実社会では叩かれます。
そして多くの人は正義感の強い人を嫌います。

正義は自分の中で貫くものです。
他人に同じ事を求めたり、
他人の評価を期待したりすると、
自分自身がつらくなりますよ。
たぶん凛子さんは感性の鋭い人なので、
意識しておいた方がいいと思います。
Posted by at 2005年11月26日 19:55
>正義は自分の中で貫くものです。
肝に銘じておきます。^^
自分が正しいと思うことが、他の人も正しいと思うとは限らないですしね。
また、「ぽち」しにきますね^^
Posted by 凜子 at 2005年11月27日 15:56
・・・と、
自分に言い聞かせてみたりする^^;
Posted by 鬼 at 2005年11月27日 16:19
私も自分に言い聞かせようっと♪
Posted by 借金親父 at 2005年11月27日 21:56
私、今の仕事建築とは違うのですが、今も卒業した大学にて教授と卒研の相方と建築生産設計の見直しを図ろうという試みをやっています。
今までの怠慢な建築生産を見直していこうとしています。あとエネルギーの無駄遣い住宅を減らします。
地球環境負荷低減を中心に展開しているのですが、長寿命住宅の提供(高品質・高品位)を先人たちの知恵に学び、優良な建築物を将来提供していけるような建築家にななるよう取り組んでいます。
建築物消費が高い買い物をして泣き寝入りしないような建築物を提供できる仕組みづくりを確立して見せます!!小さな力かもしれませんが・・・。
住宅性能評価等今後もっと大切にしていきたいものです。
Posted by 香苗 at 2005年11月28日 11:17
香苗さん
それはイイですね♪
ただ、生産者側だけでなく、
消費者側の理解もないと、
なかなか本当に良いものは売れない
という現実もありますからね。
双方が努力をして、
少しでも住み良い世の中にしたいもんですね^^
Posted by 鬼 at 2005年11月28日 11:29
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